忍者ブログ
CD収集家。たまにDJ。
2025.04.27 Sun 06:26:52
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2009.02.05 Thu 22:10:21
テストシーズンです。
2009年度卒業予定のみっふぃです。


水・木曜とテストがあって、ちょっとひと段落した且つ、我ながら頑張ったので、
ご褒美にとライヴのチケットを購入した。


今日購入したのは


2/11 フラワーカンパニーズ@長崎 DRUM Be-7



2/14 ASIAN KUNG-FU GENERATION@長崎市公会堂


の2枚。


フラカンは前回の大村Beckのライヴが9月だったので、約5ヵ月ぶり。
過去にフラカンのライヴは3回ほど行ったことがあるが、
今のところ100%の確率でライヴ中に泣いているww

必死に歌う鈴木圭助の姿に、毎回感動してしまう。
また今回も懲りずに、泣くんだろうな。
いいんだ。こうなったら堂々と泣いてこよう。




赤点ブギ~野暮天ブギ/フラワーカンパニーズ



一方、アジカンは大学入学してすぐに行ったRe: Re:ツアー以来だから、約3年10ヶ月ぶりとかなり久々。


前回のアジカンの時はそれはそれは大変だった。
18歳の淡い思い出を1つ。




このRe: Re:ツアーの頃は、ライヴというもの自体に慣れてなくて、
とりあえずどのライヴのチケットも毎回2枚買っていた。
ライヴに一人で行くのが不安でさみしくて仕方なかったからだ。


例に漏れず、このアジカンのチケットも2枚買っていたが、
友達が少ない俺は、同行者がなかなか見つからなかった。


結局アジカンのファンサイトに書きこみをして、同行者を見つけることができた。


そして、ライヴ当日。


当時18歳の私は非常に緊張していた。


高校時代から好きなアジカンがようやく見れるから?


まあ、確かにそれもあった。


でも、いま振り返るとそうじゃなかった。



なぜなら、



そのファンサイトで募った同行者が




女性だったからだ。




遅刻は厳禁。
チケット受け渡し時間の15分前には到着。
賑橋のファミマでドキドキしながらいろんなことを考えていた。



「どんなひとかなー。」


「音楽好きなんだろうなー。」


「やっぱ、こういう繋がりから恋愛に発展していくのかなあ。」


当時、彼女なんてできたことなかった俺。
俗に言う若気の至りである。



そうこうしてるうちに、時刻は約束の時間。
しかし、ライヴ前なので人が多く、どの人かわからない。

そこで大学入る直前に買ったばかり携帯電話で相手に連絡。



「プルルルル、プルルルル。」



周囲を見渡す俺。



すると、バックから携帯を出す綺麗なお姉さんを発見。



いやでもまさかアジカンのライヴにくる人はこんなきれいな人じゃああるまい。


当時の俺はそう思った。いや、そう思いたかったのかもしれない。
幸か不幸か、電話の向こうから聞こえる声とその女性の口の動きは完全に一致していた。



その女性(以下Aさん)は福岡から来た25歳で、受付嬢をやっているという。
髪はミディアムで、背は少し小さ目の女性。
非常にかわいらしい方だった。


一方の俺いえば、ワックスのつけ方もろくに知らない18歳のさえない少年。


初対面、あきらかにAさんは「エッ、こいつ?」という顔をして戸惑っていた。
へこむ俺。


チケットの整理番号も前後なので、なにか話をせざる得ない状況に。
当時から、音楽好きが強かった私は、音楽トークできっかけを作ろうとした。



みっふぃ「何好きなんですかー。」


Aさん「ビジュアル系とかが好きなんよねー。」


みっふぃ「ああ、そうなんですか・・・」



二人「・・・」






終了。

まったくもって糸口がつかめなかった。



それを見かねたのか、Aさんも私に話を振ってきた。




Aさん「グラバー園ってどこにあるかわかります?」


みっふぃ「ちょっとわからないっすねー。」


Aさん「長崎のかたですよね?」


みっふぃ「諫早なんですよ。」


Aさん「そうなんですか・・・じゃあわからないですよね。」


二人「・・・」







終了。
相手から差しのべられた糸をも簡単に切ってしまった。



そして、開場。
お互いグッズを購入する。
俺は買ったばかりのアジカンTシャツとタオルを装備し、ライヴが始まるのを今か今かと待っていた。


すると、Aさんが私に話しかけてきた。
振り向くと、Aさんは俺と全く同じアジカンTシャツとタオルを装着しているではないか。


ライヴが始まるまで、ペアルック状態で話す男と女。


後ろの女の子2人が、

「前の2人ってカップルかなー。」

「服一緒だしねー。」

などと言っている。


それを聞いた俺は


「カップルってこんな気分なんだろうなー。」


とこれまたよくわからない勘違いをしていたww


そして、ライヴスタート。
「これから二人で一緒に見るのかー。」と思いきや。








ライヴが始まるとその女性は一目散に最前列に突入ww









みっふぃ「ポカーン。」






そして、終演までその女性と会うことはなく。




運命を信じた少年の最後はあっけないものだったとさ。



めでたし。めでたし。




おまけ



次の日、大学入学時の健康診断があった。



なぜか尿検査でひっかかった。




そんな懐かしい大学1年の思い出。
そんな大学生活ももうすぐ終わる。

社会人になってもいろんな思い出を作っていきたいものだ。

今日の一曲
 


君という花/ASIAN KUNG-FU GENERATION

この曲がなければ、ここまで音楽に没頭することもなかったかもしれない。
高校時代、思い出の一曲。
PR
NAME
TITLE
MAIL
HOME
PASS
TRACKBACK URL -
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

リンク

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント
[04/07 愛華と遊ぼ]
[01/13 みっふぃ]
[01/11 あの男ジョン]
[01/10 みっふぃ]
[01/08 あの男ジョン]

最新記事

最新トラックバック

プロフィール
HN:
tetsuyat
性別:
男性

バーコード

RSS

ブログ内検索

アーカイブ

最古記事

P R

カウンター

アクセス解析

忍者ブログ | [PR]
| BLOG DESIGNED TABLE ENOCH | △TOP